Audibleを英語学習に取り入れたいけどどうやるの?
オーディオブックを使ってひとりで学習する方法ってないかな?
Audibleに入会したはいいけど、こんなお悩みはありませんか?
Amazon Audibleの聞き放題プランから「英語」というキーワードを検索すると、
なんと5万件もヒットします。この中から自分に合った学習本を探すのは相当大変ですよね。
そこでわたしが20冊ほど聞いてきた中でこれは使いやすいと思った3冊をご紹介していきます。
特に中学生~の単語/文法レベルの英語学習初心者の人に向けてお話していきます。
ただ、わたし(TOEIC820点/現役オンライン英会話講師)も聞いてみて、意外にも非常に参考になりました。
ぜひ中級者の方でリスニング・スピーキングを強化したい方にもおすすめな3冊です。
この記事でわかること
- オーディオブックを選ぶときのポイント
- 英会話講師のおすすめ本3選
- なぜ初心者さんにおすすめなのか
合わせて読みたい
どれを読むか決めるときのポイント
インプット・アウトプットが両方できる本を選ぶ
体験して感じましたが、耳読はどうしてもインプットがメインとなってしまいがちです。
なるほど~やフーンこういう意味なんだ~だけで終わってしまい、ただ知っただけということに陥りやすいということです。
ズバリ必要なのは、インプットとアウトプットをセットにすることです。
アウトプットの方法は「自分で声に出す」です。
オーディオを聴く→自分で話す/聞くをすると、聞くだけより2倍3倍も同じ情報を得ることができますよね。
その結果、脳に定着しやすく勉強が身に付くということになります。
これはどんな勉強にも言えますが、試験は答えられてはじめてやってきた勉強が身に付いているとわかりますよね。
英会話や英語学習も同じことが言えます。
その場面場面でどこまで話せるか(アウトプット)は日々どのように勉強しているかにかかってくるというわけです。
聞いて終わりにしないように、「声に出す」でアウトプットを意識しましょう。
おすすめ英語学習本 3選
おすすめポイント
- 最初に数字/アルファベットから始まる
- 中学文法を習ったひとならすぐわかる疑問文や答えやすいYes/No問題で瞬発力を鍛えられる
聞いたらすぐ自分も声を発するというシャドーイングの方法を扱っています。
これがお話していた”アウトプット”で、ただ聞くより情報を脳に定着させやすくなる勉強方法です。
アルファベット問題はすぐ答えられないひとも多いはず!(わたしもその一人)
本の説明
英会話は言葉のキャッチボールです!このキャッチボールを楽しむためには「相手の言葉を理解する」「相手に言葉を投げ返す」という2つの作業を素早く、交互に行うのがポイントです。「英会話の反射神経」を徹底的に鍛えます!
引用元:Amazon Audible
おすすめポイント
- フレーズで覚えることができる
- 英会話にすぐ取り入れられる内容
天気・あいさつの基本の会話から、柔らかく聞きたい・日本人に多いやんわり表現などかゆいところに手が届く内容です。
本の説明
「英語が出来るようになりたいけど勉強する時間がない...」そう思っているアナタ!英語を学ぶには1日たった1分あれば良いのです!たった少しの時間だけでも毎日英語に触れるだけで驚くほど英語は上達します。この本は1項目1分で読めるように構成されています。
引用元:Amazon Audible
おすすめポイント
- 中1レベルの英単語を使ってくれてるから意味がスッと入りやすい
- 一旦音読してから問題を出題してくれる
個人的な意見ですが、出てくる効果音が若干レトロというか昭和なにおいをかもしだしていてちょっと面白いです。
本の説明
英会話の再挑戦は、超基本の文法から!「中学1年~2年前半に習う文法31項目×よく使う単語だけ」で403表現を習得します。基本的な構文を使ったさまざまな表現がどんどん言えるようになっていきます。
引用元:Amazon Audible
Audibleはもっと英語に活用できる
日本にいるとまず聞くことがない英会話。
でも自分で英語環境を作り出すことはできるんです!
入会したのであれば、普段の読書以外にもスキルアップとしての英語学習にたくさん活用したいところですね。
どなたかの参考になれば幸いです😉