文法

”~している”を表す3つの表現

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nozomi

イギリス・カナダ・オーストラリアでの在住経験5年
オンライン英会話講師3年目の
Nozomiがわかりやすくご紹介します😉

「~している」と表現する時に、

”I am doing”と”I have been doing"

そして”I do"を使うかで迷う時がありますか?

違いや例文を使って、

「これはこの時に使うんだ~」という切り分け方法をお伝えしていきます。

切り分け方

先に結論から言うと、

自分は今から話す内容のドコにポイントを置きたいか?

を意識すると使い分けられます。

これからお話するで、

  • 今やってることを説明したいのか
  • 時間軸で話したいのか
  • いつもしていることなのか

ここを順を追ってお話していきます。

3つの”~している”の違い

まずこの3つの文法の説明を軽くしていきます。

i am doingとi have been doingの違い
”現在進行形 I am doing”

今何かをしているという状況で、

right now, at the moment, now
など”ちょうど今“を表す言葉を文末につけることができます。

”現在完了進行形 I have been doing“

過去のどこかのポイントから今までやってきたことを表します。

動詞の後には、
for, since, when
などいつからや期間を伝える言葉を付けることができます。

”現在形 I do”

現在形には、習慣・状態・常識などの文を作る際に使います。

”現在形 I do”
習慣

いつもやっていること。

毎朝6時に起きます。
I wake up 6 every morning.

状態

常にその状態を表すこと。

私はは商社で働いています。
I work at a trading company.

常識

変わらない事実を表します。

太陽は東から昇る。
The sun rises in the east.

迷いやすい例文①

日本語から英語に訳する時、

言いたいことを考える→英文に当てはめる

ということをよくすると思います。

ただ、言っていることは同じなのに意味が違うことも多々あります。

例えば「私は英語を教えています。」と言いたいとき

I am teaching English. 

これは今まさに英語の授業が行われている状況です。

そしてもうひとつ作れる文として、

I teach English.

この文は英語講師であると言っている様子と捉えられます。

このように違う意味の文が出来上がることがよくあります。

迷いやすい例②

「雨が降っています。」という分を作る場合、

it's rainning.

この場合は、今現在雨が降っている事を表します。

それともうひとつ

It's been rainning.

(今日の朝もしくはその前から現在まで)雨が降っている状況を指しています。

この2つの違いは、

it's rainning.”はただ単に現在の状況を説明したいとき、

It's been rainning.”は時間軸に重点を置いた話をしたいときに使います。

この文の後には

”since this morning"-朝から

”for a while"-しばらくの間

などが続くでしょう。

まとめ

「~している」と表現する時に、

”I am doing”と”I have been doing"、そして”I do"がある中で、

日本語では同じ文でも、

英文にすると内容が変わっちゃうんですね。

これは、日本人が教科書から文法を学んできた事による

弊害なんじゃないかな?と個人的に思います。

日本語から英語に完全には訳せない!

だから、

よく自分が使いそうな文やフレーズを考えておく

それを暗記する

この順番で覚えておくと、

いざという時のストックが安心材料となります。

インプット・アウトプットをセットで

考えておきましょう♪

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