《自己紹介》
イギリス・カナダ・オーストラリアでの在住経験5年
オンライン英会話講師3年目のNozomiです😉
英会話講師として約450人の方を見てきた中で、
前よりこんなに話せるようになっている!
もうここまで終わったの!?早い!
と驚かされる方を見かけます。
そんな方たちは学習するうえで何が違うか見ていると
3つの違いに気が付きました。
そこで今回は、「英語が伸びる人・伸びない人」を
人に何かを教える立場である私が
スキルを確実に伸ばせる人・伸びない人は何が違うのか
わかったことをシェアしたいと思います。
これからスキルを付けていきたい人におススメの内容です。
素直
カリキュラムやテキストに素直に取り組む。
まずここが一番重要かつ超必要な要素です。
これは断言して言えます!
なぜなら、一定の学習をすれば誰でも教える側のレベルまでたどり着けるからです。
教える側もある程度学習してきた過程があるから教えられます。
そこを踏まえたうえでえ、素直にその勉強法に沿って学習するほうが身に付きやすくなります。
例えばテキストは、初めの方は簡単で知っていることが多い場合もありますよね。
だけど伸びる人はここもキッチリこなす。
わかっていても、
そこに何か知らないことがあるかもしれない!
と、しっかり取り組む姿勢があります。
そして同じく人の意見やアドバイスも素直に受け取れる方が多いですね。
「ここはこう学習を進めるのがおススメです」などお伝えすることがありますが、
こういう方は素直に受け取る+行動がセットになっています。
最終的には「やるから身につく」という事ですね😉
反対に伸びない人は、
最初は簡単すぎるので飛ばす
教える側の話を聞かない
などがあると感じられます。
勉強の取り組み方には個人差がありますが、
特に初心者の方は自己流をある程度スキルが付いた後に取り入れていくのがおススメですね😉
コミットする力
コミット=積極的に関わるという意味ですが、
時間もお金も「自己投資」と考えて学習する方は伸びやすいと感じます。
そういう方の特徴は、
スキマ時間を勉強に充てる
フィードバックを受け、改善を繰り返す
このように時間があれば学習を復習したり、
改善点を自発的に聞いてくれる方が多いですね。
スキルは後で付いてくる!
そういう風に思えたら今の学習も無駄ではないですよね。
大きな目標・スモールゴール
大きな目標=ざっくりおおまかな目標
スモールゴール=今目の前にある目標
ここを持ち合わせている方は伸びやすいと思います。
大きな目標を細かくし、小さなゴールを積み重ねることで
しっかりと前に進んでいることを実感する。
継続できるシステム作りにもかかせない要素だとよく言われますよね。
例えば、
大きな目標→英会話ができる自分になる
スモールゴール→"conversation”のこのレベルの教材を3カ月で学習する
こんな感じで、大きな目標は持ちつつ
達成可能な目標をスモールゴールに設定します。
ここはこちら側が提案していくこともできますが、
やはり能動的に自分から目標設定をする方のほうが
スキルは伸びていきやすい傾向にあります。
まとめ
今回は、英語力が伸びるひとの特徴についてお話ししました。
3つの特徴は
素直さ
コミットするちから
大ゴール・小ゴール
ここが意識できている方は3カ月という期間でも
スキルの付き方が全く違います!
ぜひこれから何かのスキルを習得したい方の参考になれば幸いです。
行動の先に新しい自分あり!