《自己紹介》
イギリス・カナダ・オーストラリアでの在住経験5年
オンライン英会話講師3年目のNozomiです😉
ドラマ・映画でよく耳にする、
"over here"ってどういう意味?
”here”となんか違う?
と思ったそこのあなた!
ここではその疑問にお答えしていく内容です。
over hereとhere 感覚の違い
どちらも「ここ」という意味のover hereとhereには、
ネイティブが感じるちょっとした感覚の違いが含まれています。
over here=(あっち側から)こっち側という感覚
here=場所をピンポイントで指す感覚
これがover hereとhereの違いです。
ひとつずつ見ていきましょう。
over here
類義語を調べると、
- up here
- to this place
- toward
などが挙げられます。
これらの意味に含まれる内容が
少し離れた地点からこちらへということです。
over here 例文
場所を表すというより方向を示すときに使うことの方が多いです。
例えば
「こちらには~があります。」
「こっちに~を置いて…」など。
Hey! Over here!
-へーい!こっちだよ!
And over here, we have the largest painting.
-そしてこちらには1番大きな絵を置いてあります。
Just put it over here and let it sit for a while.
-こっちにおいてしばらく寝かせておきます。
here
類義語は、
- near
- close
- in or at this place
これらはそれぞれ場所に重きをおいた意味を含んでいます。
here 例文
I think everybody here recognizes the importance of ICT education for kids.
-ここにいる皆さんは、子供たちへのICT教育の重要性に気付いていらっしゃると思います。
Here are some suggestions.
-(ここに)いくつか提案があります。
What's going on here?
-(ここで)なにが起こってるの?
まとめ
今回はover hereとhere の違いをご紹介しました。
ここら辺は感覚の違いが大きいですが
しっかり使い分けられると
よりネイティブ英語に近づくところですね😉
どなたかの参考になれば幸いです。