《自己紹介》
イギリス・カナダ・オーストラリアでの在住経験5年
英会話講師3年目のNozomiです😉
新しい英単語を学んで、いざという時あたまに浮かばないことってめっちゃありませんか?
あっ!あの時あの単語使えたのに~😭
英単語をモノにするステップは大きく分けて3つあります。
英単語をモノにする3ステップ
- 知っている(意味を知ってる)
- 使える(必要な場面で使える)
- 使いこなす(ひとつ以上の意味で必要な場面で使える)
この2つ目までに行けば、まさに今!ってときに単語やフレーズが頭に浮かびやすくなります!
そうすることで英会話で、
- 変な間が減る
- 似ているけどそれじゃない!って単語が出にくくなる
こんなメリットがあります。
今回は、実際わたしが単語を覚えるやり方をお話していきます。
英単語を「知っている」状態とは
わからない単語がでてきた
↓
意味を調べる
だいたいのひとがこの流れを踏むと思います。
よく使うのが、
このあたりで調べると意味はわかるという状態にはなります。
はいはい"furious"=激おこね~
そう、でも意味がわかっただけじゃ使い方まではわからないよね?
確かに。英文を作るとき同じ意味の単語からどう選べばいいの?
「使える」状態になるにはどうすればいいのかお話していきます。
英単語を「使える」ようにする
「使える」ようにするために知っておくべき3つのこと。
- どんな単語が前後に来るか
- どの場面で使うか知る
- 同じ/似てる単語ははどんなものがあるか
順番に解説していきます。
どんな単語が前後に来るか
単語単体では意味が通じにくいことが多いですよね。
例文でどのような単語が前後に来ることかの確認は必須です😉
英ナビを例にしていきましょう!
ここで
- be furiousと使うこと
- at/ thatを付けて「~に」となる
- withを付けて「誰に」となる
どんな単語が前後に来るかわかりましたね。
どの場面で使うか知る
「使う」場面を想像せず覚えるだけでは「知っている」状態と同じです。
そこで大事なのが「使う」シーンを頭に入れておくことです。
今回の"furious”はどんな場面でよく使われるかYouGlishで簡単に調べることができます。
YouGlishとは
- どう発音するんだろう?
- どんな場面で使うフレーズ?
こんなとき、知りたい発音・単語を入力すると約100万本のYoutube動画の中からピックアップしてくれる無料のサイト。
- 発音
- フレーズの使い方
- 音のつながり
- どんな単語といっしょに使われているか
などがわかるのでおススメ😉
例えば"furious"を調べると、2792本もの動画に一発でリーチできます。
文の前後の関係がわからない場合は右下の青い…マークからスクリプトを出してくれます。
絞り込む
"furious at~"や"furious with"で調べるとより使い方が絞られて、よりハッキリとどんなシーンで使っているかわかります。
- They were furious at me.
-彼らはわたしにカンカンに怒っていた。
シーンを覚えておくと、《シーンとセット》で単語やフレーズが出てきやすくなります。
”furious with~"で調べると、
- I'm furious with this woman.
-この女のひとにめちゃめちゃムカついてる。
動画を見進めると、"furious at~"より”furious with~"が怒りが落ち着いている感じでより客観的な印象です。
- It's very fast and furious at the end isn't it?
-最後には相当激しくて早いですよね!
このようにネイティブのちがう使い方も見つかったりするんです。
"furious”はただ単に激おこ~!ってときだけに使う単語ではないのがわかりましたね。
同じ/似てる単語を調べる
これは最近ご紹介しているKevin's Englsih Roomのケビンさんがやっているネイティブの単語の覚え方で見てわたしもやっていることに気が付きました。
検索方法
- ”〇〇(出てきた単語の意味) 英語”と調べる
- わかるものをチェック
メリットは、知っている単語も見ておくとよりイメージがつきやすいこと。
思い出したのが「アナと雪の女王」の”Let it go”の歌詞に
Let the storm rage on
-風よ吹け~(日本語歌詞)
とありますが、rageを使っているので日本語より強い表現ということがわかります。
英単語を使えるひとになろう
英単語のバリエーションは多ければ多いほど伝えたいことは鮮明になります。
お話した内容がどなたかの参考になれば幸いです😉
おススメ書籍